maemo atomo

出産のまえもあともすべての女性のための助産師・理学療法士によるピラティススタジオ

2026.08.22
Voice

【スタッフインタビュー】妊活を経て、妊娠をして気づいたこと。マエアトで過ごした妊娠期間。

こんにちは、maemo atomoスタッフの西田です。

このたび、無事に産休に入ることができました。

妊娠を報告したときには、たくさんのお客さまやスタッフから温かい言葉をいただき、出産に向けてもたくさん応援していただきました。

振り返ってみると、妊活をしていた頃から今まで、私は本当にたくさんの人に支えてもらってきたんだなと感じています。

今回は、私自身の妊活や妊娠中の経験、そしてmaemo atomoで働きながら妊娠期間を過ごして感じたことを、少しお話ししたいと思います。

<目次>
1.約1年間の妊活
2.妊活の支えになったもの
3.妊娠中も体が軽い
4.妊娠中の身体の変化とケア
5.お客さまからいただいた言葉
6.「同志」のような感覚が生まれる場所
7.maemo atomoでこのまま出産できたらいいのに!

1.約1年間の妊活

私の妊活は、タイミング法から始まり、体外受精へとステップアップし、約1年間続きました。

夫婦ともに検査結果に大きな異常はありませんでした。

それでもなかなか妊娠できない。

「私の卵子の質が良くないのかな」

そう考え始めたとき、思い当たったのは自分の年齢や、これまでの生活でした。

助産師として、命を預かる緊張感のある仕事をしてきたこと。夜勤のある生活を長く続けてきたこと。仕事の中で感じていたストレスや、自律神経の乱れ。

「これまでの自分の生き方が、今につながっているのかな」

そんなふうに、自分のこれまでを突きつけられるような感覚になったこともありました。

そのときは、それが当たり前だと思って、一生懸命仕事をしていただけなのに……。

妊活をしていて感じたのは、先が見えないことのしんどさでした。

何をすれば妊娠できるのか、これをすれば大丈夫という確証もない。

そして、嫌でも周りの妊婦さんや赤ちゃんを連れたママと自分を比べてしまう。

「どうして私は……」と思ってしまうこともありました。

2.妊活の支えになったもの

そんな中で、私自身の支えになっていたのが、maemo atomoで働きながら身につけていた運動習慣と、規則正しい生活でした。

「今が一番健康的な心と体!」という自負がありました。

もちろん、運動をしていたから妊娠できた、ということではありません。

妊活に正解はありませんし、妊娠できるかどうかを自分の努力だけでコントロールすることもできません。

それでも、先が見えない妊活の中で、

「自分にできることはやっている」

と思えたことは、私にとって大きかったように思います。

そして何より、何でも話せて、どんな気持ちも受け止めてくれて、一緒に取り組んでくれた夫の存在にも支えられました。

妊活中は、できることをコツコツ続けること。

そして、妊活だけが人生にならないように、夫婦の時間を大切にすること。

目の前にある日常の幸せを、ちゃんと味わうこと。

そんなことを意識して過ごしていたように思います。

もし今、妊活をしている方がいたら、どうかご自身を責めたり、追い詰めたりしすぎずにいてほしいです。

今とこれからの心と体を一番に考えて、できるだけ優しい気持ちで過ごしてほしい。

そう願っています。

3.妊娠中も身体が軽い

妊娠してから感じていたのは、

「思っていたより、身体が軽い!」

ということでした。

もちろん妊娠中なので身体の変化はありますが、想像していたよりもずっと元気に過ごすことができています。

お腹や身体が重たくなってきたなと感じ始めたのは、34週で産休に入る頃。

お客さまからも「身軽ですね!」と言っていただくことが何度もありました。

これは、妊娠前からmaemo atomoで運動を続けてきたからこそなのかな、と実感しています。

呼吸や姿勢を意識すること。

身体の使い方を知ること。

そして、妊娠中も無理のない範囲で身体を動かし続けること。

正直に言うと、病院勤務を続けていたら、こんなに自分の身体と向き合って運動することを知らなかったし、やらなかったと思います。

maemo atomoで働いてきたこと、そしてたくさんのお客様との出会いが、私の考えた方や過ごし方を変えてくれたんだと、心から思います。

4.妊娠中の身体の変化とケア

妊娠中は、初期・中期・後期、それぞれの時期の始まりに、1週間ほど仙腸関節の痛みが出ることがありました。

その他は、たまに腰が重だるく感じる程度。

そんな身体の変化に合わせて、寝る前にリリースやストレッチをしたり、セミパーソナルのレッスンでお客さまと一緒に身体を動かしたり、スタッフのパーソナルレッスンを受けたりして、その都度身体を調整していました。

妊娠したからといって何かを大きく変えるのではなく、その時の身体に合わせて、できることを続ける。

それが私にとっては、とても自然な妊娠期間の過ごし方でした。

5.お客さまからいただいた言葉

妊娠を報告したとき、実はもう一つ、強く心に残ったことがあります。

妊娠の報告と一緒に、不妊治療をしていたことをお伝えしたお客さまから、

「お腹がしんどい時にも動いてくださっていたんですね」

「どんな思いで過ごされていたか……良かったですね」

とお声をいただいたこと。

同じ経験があるからこそのお声掛けをもらった時は、涙が出ました。

一人じゃなかったんだなと思えました。

また、「西田さんのレッスンが好きです!」と言っていただいたり、「今回の産後は快適に過ごせています!」と報告してくださったり。

産休というタイミングがなかったら、こんなふうに直接お客さまから言葉をいただく機会も、なかなかなかったかもしれません。

今まで自分がしてきたことが、誰かの身体や心に少しでも届いていたんだと思えて、とても嬉しかったです。

6.「同志」のような感覚が生まれる場所

maemo atomoで妊娠期間を過ごして、改めて感じたことがあります。

ここには、同じ産前産後の時期を過ごす方がたくさんいる。

だからこそ、言葉にしなくても分かり合えるような、「同志」のような感覚が生まれることがあります。

妊娠や出産という、女性にとって大きなライフイベントを一緒に過ごしているからこそ、自然と支え合うチームのような空気感がある。

私自身、お客さまからたくさん励ましていただきました。

そして、もし私の存在やレッスンが、誰かにとって小さな支えになっていたのなら、それはとても嬉しいことだと思っています。

7.maemo atomoでこのまま出産できたらいいのに!

そして、もう一つmaemo atomoで働いていてよかったと思うこと。

それは、スタッフ一人ひとりが身体のプロフェッショナルであることです。

自分の身体のことを安心して相談できる。

「今日はここが気になる」と言えば、一緒に考えて調整してくれる。

そんな仲間がいる環境で妊娠期間を過ごせたことは、本当に心強かったです。

お客さまから「出産のときも西田さんにそばにいてほしい」と言っていただいたことがあります。

……私も同じ気持ちです💖(笑)。

「maemo atomoでこのまま出産できたらいいのに!」と、何度思ったことか。

それくらい、私にとってmaemo atomoは安心できる場所になっています。

8.これから妊娠・出産を迎える方へ

妊活中は、先が見えなくて不安になることもあると思います。

妊娠したらしたで、身体の変化や出産への不安が出てくることもある。

そんな時に、少しでも自分の身体を信じられるように。

そして、「一人じゃない」と思えるように。

私自身、妊活から妊娠までの時間を通して、周りの人にたくさん支えてもらいました。

これから妊娠・出産を迎える方にも、maemo atomoがそんな場所であってほしいと思っています。

これまで私を応援してくださったお客さま、本当にありがとうございます。

たくさんの方に妊娠を喜んでいただき、出産に向けて温かく応援していただけたことは、私にとって忘れられない思い出です。

しばらく産休に入りますが、また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

そしてこれからも、maemo atomoで生まれるたくさんの「つながり」が、皆さまの身体と心を支えるものでありますように。

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