【スタッフインタビュー】「私もこんなふうに産前産後を迎えたい」と思った
maemo atomoのスタッフ谷口さんへ
実際に産前産後の時期に運動を取り入れた感想についてインタビューを行いました。
とても素敵な内容になっていますので、
妊婦さんやこれから産前産後を迎えられる方にはぜひ読んでいただきたいです🌷

目次
1.産前産後の時期に運動を取り入れたきっかけ
2.実際に取り組んだ運動内容
3.実施して感じた身体的な変化
4.精神面・メンタルの変化
5.仕事との両立について
6.これから産前産後を迎える方へのメッセージ
7.さいごに

谷口美季さん
助産師として総合病院で5年間勤務したのち、
2025年に当スタジオへ入職し、運動指導を担当。
妊娠前から当スタジオのピラティスレッスンを継続し、
妊娠中も「週150分以上」を目標に運動を実践。
2025年10月に第一子を出産。
産後1ヶ月から好きなアーティストのライブへ行けるほど心身ともに順調に回復。
産後レッスンにも復帰し、早期の仕事復帰も視野に入れている。
1.産前産後の時期に運動を取り入れたきっかけ
まずは出産に向けて身体を整えるということが一番の目的でした。
病院で勤務していた際に、分娩が遷延したり帝王切開に切り替わるケースを多く経験し、
その背景には日常の姿勢や身体の使い方が関係していることを強く実感しました。
もともと腰痛もちでもあったこともあり運動で身体を整えたいと思いました。

またmaemo atomoに就職してから、
妊娠中から運動を継続している妊婦さんの不調が改善し、
産後も驚くほど元気に回復していく姿を何度も目にしてきました。
その姿を見て、「私もこんなふうに産前産後を迎えたい」と思ったことが、運動を始める大きなきっかけになりました。
2.実際に取り組んだ運動内容
maemo atomoではオンラインレッスンとパーソナルレッスンを組み合わせ、
また自宅ではストレッチポールを使った筋膜リリースや30分ほどの散歩も取り入れていました。
特に産休に入ってからはオンラインレッスンのおかげで負担なく続けられ、
ほぼ毎日身体を動かすことが習慣化していました。

産後は、出産してすぐから、肩や股関節周りをストレッチを行っています。
授乳後や長時間抱っこをした後、寝る前など、
少しでも身体に違和感を感じた時にこまめにケアすることを心がけ、
日々の育児動作の負担を減らすために継続しています。
妊娠中についた運動習慣があったため、
当たり前のように産後も運動することができています。

妊娠中の運動を通して自分の身体の特徴を知り、
必要なストレッチも理解できていたため、ケアしやすかったです。
3. 実施して感じた身体的な変化
妊娠中に悩んでいた仙腸関節痛は、
産休に入って毎日運動を続けるようになってから、明らかに改善しました。
歩行や起き上がり動作も軽くなり、
妊娠後期でも動くことが苦ではない状態を維持できました。
また、継続的な運動で体力がついた実感があり、
分娩中も体力的に追い込まれるような辛さはありませんでした。

出産直後も強い疲労感がなく、「まだ動ける」という感覚があり、
その日のうちから元気に母児同室で過ごせました。
産後の回復も想像以上に早く、
妊娠中に学んだストレッチや身体の使い方をそのまま育児動作に活かせたことで、
肩こりや腰痛といった産後の典型的な不調を最小限に抑えることができています。
妊娠中の取り組みが、
そのまま産後の快適さにつながるということを、
自身の身体を通して強く実感しました。
4.精神面・メンタルの変化
妊娠初期は、助産師として多くの症例を知っているからこそ
分娩に対して不安を感じることがありました。
しかし毎日身体づくりを続ける中で、
自分の身体が確実に変化していく感覚と毎日運動しているということが自信へとつながり、
最終的には「どんなお産になるのか楽しみ」と思えるほど前向きな気持ちに変わっていきました。

また、産休に入ると急に社会との接点が減り、孤独感を抱きました。
そんな中、オンラインレッスンでスタッフとコミュニケーションを取れることは、
大きな安心感につながりました。
毎日50分運動するというルーティンが生活の軸になり、
心の安定にもつながっていたと思います。
産後は寝不足で少しでも時間があれば「寝たい」と思いますが、
少しでも身体を動かす時間を作ることで気分がリセットされ、
前向きに育児に向き合えるようになりました。
5.仕事との両立について
運動指導者としてレッスンを担当する時には、
妊娠中の方向けのレッスンを割り振ってくださったり、
突然の体調不良の際はレッスンを交代してくださったりと、
産休まで無理なく働くことができました。

また、朝の時間やお昼休憩に、
私の不調にぴったりのエクササイズを教えてくださったり
働きながらも身体が整っていき、楽しく働くことができました。
6.これから産前産後を迎える方へのメッセージ

妊娠中の運動(週に150分以上)は、
不調の改善はもちろん、産後の身体が想像以上に楽になります。
また、産休に入ると人とのつながりが減り生活にメリハリがなくなりがちですが、
運動を日課にすることで生活リズムが整い、
スタッフとの交流がつながりや安心感につながります。
オンラインも利用しながら週に150分以上の運動を取り入れていただきたいです。
多くの女性に、妊娠中の運動がお産に向けての自分の自信へとつながるという体験をしていただきたいです。
7.さいごに
maemo atomoでは、運動を通して出産をリスクにしない社会をつくることを目指しています。
妊娠中や産後は、心も身体も大きく変化する時期です。
そんなときこそ、運動を取り入れることで、
不調を和らげるだけでなく自分の身体と向き合う大切な時間にもなります。
続けることで心の安定や自信にもつながり、
出産や育児を乗り越えていく力となります。
心と身体を整え、
毎日を少しでも楽に過ごすことができるように全力でサポートいたします。

![]() |
記事一覧 |


